2025.03.19

在宅療養に看護の力を添えて

こんにちは。
あいつくばクリニック看護師の飯泉です。

花粉の季節ですね。
鼻はムズムズ、くしゃみを相棒につれ診療しています。

在宅で療養されている方の多くは、医療保険や介護保険をもととした必要なサービスを活用することで、よりよい生活を営んでいます。
しかし中には、諸事情により介護保険のサービスが受けられなかったり、申請までに時間を要する方もいらっしゃいます。

今回は、あいつくばクリニックの訪問診療で介入したある患者さんについてご紹介いたします。

介護保険の申請まで、清潔ケアの介入をした患者さん

この方は、4年ほど前から体調を崩し、身の回りのことをがご自身で整えられなくなってしまいました。
同居のお母さんが、時々体を拭いたりされていましたが、お風呂にはここ数年入れていませんでした。

病院にも行けず、困り果てたご家族が市役所に相談されたのをきっかけに、当クリニックが介入することとなりました。

清潔の保持を目的に、すぐにでも訪問看護や訪問入浴につなげたいのですが、介護保険を申請してから認定が出るまで約2ヶ月程度かかってしまいます。

更に、60歳未満というご年齢により、特定の疾患がないと介護保険の申請が難しく、申請までの時間がそれ以上にかかったのが実情です。

また、皮膚の状態が良くなかったため、介護保険が申請されるまでの間、訪問診療の合間を利用して清潔ケアの介入をいたしました。

写真左側:フットケアの様子 / 右側:洗髪の様子

“お風呂までは難しいけど“、のお手伝いをすることにより、「さっぱりした」というお声と笑顔を頂きました。

これからも在宅サービスの充実のために、地域の方々のもとで、在宅サービスの一員として少しでも看護の力を添えられればと考えながら日々精進します。

飯泉 優子
この記事の執筆者
あいつくばクリニック 看護師

飯泉 優子 (いいずみ ゆうこ)

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